今週の読了5/13「マッチポンプ売りの少女」ほか

先週はゴールデンウィークでずっと外出。今週もぼーっと過ごして危うく漫画だけで終わるところだった。
一応活字も読んでおこう(が、下手するとコミックより早く読み終わってしまうぞ…)。


マッチポンプ売りの少女 〜童話が教える本当に怖いお金のこと〜マッチポンプ売りの少女 〜童話が教える本当に怖いお金のこと〜
(2011/04/25)
マネー・ヘッタ・チャン

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ヘッテルとフエーテル 本当に残酷なマネー版グリム童話」に続く、僕らが知らない(かも知れない)経済活動の裏側を紹介する風刺本。ほぼ実際のモデルを基に、あくどい(賢い?)企業が如何に善良な消費者をカモにしているかを暴くと同時に、現実を知らずにダマされる欲望過多な痛い人間をこき下ろす。

ヘッテルやフエーテルのようにはなりたくないものですな…。


ONE PIECE 66 (ジャンプコミックス)ONE PIECE 66 (ジャンプコミックス)
(2012/05/02)
尾田 栄一郎

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去年もゴールデンウィーク中に新刊出てたよな。愛媛のコンビニで買ったような気がする。
この所、惰性で買っているが、この巻はエピソード完結〜新展開だったから、楽しく読めたよ。


バクマン。 18 (ジャンプコミックス)バクマン。 18 (ジャンプコミックス)
(2012/05/02)
小畑 健

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ワンピースと同じ刊行日だったことに気づいたのは今週の月曜。4月に連載は終了したそうですね。
弟の購入を引き継いだ惰性のワンピースを除けば、最近の漫画単行本を買い始めたのは本作がきっかけ。
徒に連載を引っ張らないのは、このコンビの特徴。とはいえ、後半はいくらか引っ張ったんでしょうか?
もう一度読み返して、そうそうにコミックスは売ってしまう予定。
宇宙兄弟でも読むかなぁ。モーニングに偏っちゃうな…。


今週の読了4/30

今週も相変わらず新書一冊だけ。


教養としてのゲーム史 (ちくま新書)教養としてのゲーム史 (ちくま新書)
(2011/08/08)
多根 清史

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生まれたときからゲーム機がある。物心ついたときからケータイ電話がある。…って感覚どんなものなんだろう。「すでにある」んだから何ともないか。
ファミリーコンピュータと出会ったときの衝撃、ドラゴンクエストのグラビアが週刊少年ジャンプに載ったときの興奮。無論、あとから上書きされた記憶と感覚なんだろうが、30年近く経った今もたちのぼってくる。
自分のゲーム史について興奮を持って振り返ることはできるけれど、それは年寄りの昔話みたいなもの(あぁ、なんだか最近そんなことが増えてきた)。本書はハードの性能に制約を受けながらゲームを生み出だしていく「発想・アイディアの進化」を軸にゲーム史を綴っていく。
エポックメイキング的な作品が、どのような文脈で生まれていったのか。さらに多様化したゲームをRPGとシミュレーションゲームのジャンルで詳細に見ていく。

サブカル系出版社でなく、新書とはいえ、ちくまから出るってところに一定の意義があるのか。小説や映画、音楽、漫画に加えて、ゲームも語られるようになる歴史を積み重ねてきつつある、という一歩とお見受けしました。


ジャイキリの新刊も出ました。

GIANT KILLING(23) (モーニング KC)GIANT KILLING(23) (モーニング KC)
(2012/04/23)
ツジトモ

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今週の読了4/23

宣言していた『フリー』は水曜の時点で断念して、内藤さんの新書を読了。さくっと読めるよ。


高校生にもわかる「お金」の話 (ちくま新書)高校生にもわかる「お金」の話 (ちくま新書)
(2011/10/05)
内藤 忍

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「投資」に関連する本は山ほどあるけれど、内藤さんの本は王道。胡散臭さゼロ。本によっては専門的な話もあるが、高校生向けの講義をまとめた本書には「ゼロコスト平均法」とか「アセットアロケーション」といった言葉は出てこない。もちろん「言葉」が出てこないだけで、その意義は説明されるわけだが(あ、それに本書はとりあえず投資本ではない)。

「仕事」をテーマにリスク(不確実性)とリターン(収入)の関係を説明。ハイリスクハイリターンがEXILEやAKBで、ローリスクローリターンがサラリーマンて喩えは、なるほど。第2章からお金の話に入っていって、少し投資の話を織り込んでいく。第3章ではギャンブルと投資を比較。投資の健全性を展開。第4章では人生とお金の関係、そしてお金はあくまでも手段だぜ、という話。そして投資をやってみてもいいかもよという教え。

ライフデザインとお金、そして投資について、あざなえる縄のごとくまとめた本。見事にミックスされてる。やっぱり本書は投資(啓蒙)本だ。




今週の読了4/15

今週は仕事とゲームとゴルフで忙しかったです(こんなの忙しいとは言わないか…)。
でも、一週間に一回はブログを書くために、一冊だけは読了(新書だけど…)。


無料ビジネスの時代: 消費不況に立ち向かう価格戦略 (ちくま新書)無料ビジネスの時代: 消費不況に立ち向かう価格戦略 (ちくま新書)
(2011/09/05)
吉本 佳生

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吉本先生の本は何冊か読んでいるが、僕らの周りの経済にまつわる事例を、池上彰ばりに謎解きしていく本が多くて、またこれがわかりやすくて面白い。…いや、そういう軽めの本ばかり選んでるのかな、僕が。

無料ビジネスとは(最初は)タダ+その後で利益。タダ(値引き)で販促するというのは昔からある形態だが、近年の無料ビジネスはこれに個人ファイナンスの機能が備わっている。0円ケータイ(ローン型=全員から回収する)やケータイ無料ゲーム(株式型=払える人からだけ大きく回収し、全体として利益を出す)とか。

不況で、将来への希望も持ちにくいなかで、企業が如何に価格を設定し、自社の商品やサービスを消費してもらうか?価格戦略の一環として、企業がどのように無料ビジネスを活用し、そして利益を出そうとしているのか(僕らがどうして無料ビジネスに乗せられていくか)?、を実例をもとに考察していく。

スタバの本とかに比べると、パシッと頭に入ってこなかったな。

来週は、本書のきっかけにもなっている『フリー』を読んでいる予定。

今週の読了4/8


科学の横道―サイエンス・マインドを探る12の対話 (中公新書)科学の横道―サイエンス・マインドを探る12の対話 (中公新書)
(2011/03)
佐倉 統

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中公新書って読むの久しぶりだなぁ。
最近はビジネス書っぽい新書ばっかり読んでる。その類いの新書多いですよね?
でも中公新書は昔ながらの教養的なテーマが多いイメージ。初めて買った新書は中公新書だった。
これ↓

詭弁論理学 (中公新書 (448))詭弁論理学 (中公新書 (448))
(1976/01)
野崎 昭弘

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まだ浪人してた頃だったような…。

もとい、
本書は「科学」を軸に12人の識者と対談。浦沢直樹さんと東浩紀さんが僕としてはフックになっているのだけど、毎日記者の元村有希子さんと介護の専門家三好春樹さんとかも面白かった。


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